宝鐘マリン
AOOSTARを買い逃したガジオタ君、完全にメンタル崩壊して「亡霊」になっちゃったわね。
「あれより高いのは嫌だ」「ときめきがない」って、別れた彼女の幻影を追いかける未練タラタラの男みたい!
そんな彼が最後に行き着いたのが、謎のブランド「SkyBarium」。
今回はその奇跡の出会い(という名の暴走)をお届けするわ!
AOOSTARの幻影
空白の二日間と迫りくるタイムリミット
AOOSTARの買い逃しから丸二日、ガジオタは完全に停止していた。
どのPCを見ても「AOOSTARより高い」「あの金属の質感には及ばない」と、幻影を重ねては溜息をつくばかり。
HHKBとMX Master 4という「神器」の購入は確定していたが、肝心の「頭脳(ミニPC)」が決まらない。
「オンボロN95のまま、入力機器だけ最高級にしてどうするんだ?」
葛藤のまま時は過ぎ、ついに運命の12月18日「楽天市場の日」が暮れようとしていた。
年内最後の大チャンス。ポイント還元率12.3倍。
終了まで、あと30分。
混沌との遭遇
Amazonの深淵で見つけた「5万円切り」の誘惑
SkyBarium MN58U
SALE ¥49,920- CPU: Ryzen 7 5825U (旧世代だが実力派)
- RAM: 32GB (DDR4だが容量は十分)
- Storage: 1TB SSD
異常なストアページ
恐る恐るストアページを開くと、そこは「無」。
在庫のある商品は一つもなく、最新情報の更新もない。
だが、記念画像の中にだけ、なぜか「AOOSTARの筐体」がちゃっかり映り込んでいるカオス。
緊急脳内サミット
残り時間10分の攻防戦
ガノタ少佐
「DDR4メモリに旧式Ryzen…スペック上のコスパは悪くないが、装備が古すぎる。排熱設計も未知数だ。
この『SkyBarium』という所属不明機、爆音・爆熱の可能性が極めて高い。通常ならスルーすべき案件だ」
デスクセットアップおじさん
「筐体はプラスチック丸出し。AOOSTARの金属感とは雲泥の差ですね。端子のバリや加工精度にも期待できません。美学的には0点に近いですが…まあ、HHKBとマウスにお金をかけた分、本体は見えないところに隠しますか?」
ひろゆき
「うへへ。これ、完全に『闇鍋』じゃないですか。
ストアページもやる気ないし、ゴミが届く確率高そうですよね。
まあ、ネタとして買うならいいんじゃないですか? どんま〜いw」
決断のトリガー
Amazonという「盾」と、妻へのプレゼン
本来なら絶対手を出さない「地雷臭」。しかし、ガジオタには二つの武器があった。
一つは「Amazonの返品保証」。
「ダメだったら返品して、HHKBとマウスだけ手元に残せばいい」。この思考が背中を押した。
そしてもう一つは、Vol.1での妻の言葉。
「10万20万の買い物じゃないんだから」
ファイナル・セットアップ(購入内訳)
※ポイント還元を含めれば、実質10万円切り達成
清水の舞台から飛び降りる覚悟で妻に声をかけ、5分でプレゼン。
23:59、HHKBとマウスを決済。
そして日付が変わった直後、熱が冷めないうちにAmazonでSkyBariumの「注文」ボタンを押した。
ボーナス・トラック
この狂乱の夜、ついでにポチったのが「接骨院の先生推奨」を謳う奇妙な形のリストパッド(セールで799円)。
右手用と左手用、両方購入。
普通のデスクマットではなく、ピンポイントで手首を支えるこのアイテムにより、デスク周りの「変態ガジェオタ感」は確実にレベルアップした。
TO BE CONTINUED IN VOL.3
次回、開封の儀。中国からの小包と物理的な壁